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High Threat

Course

◆ このコースは、 ITLS において 2023 年にスタートしたコースで、紛争地帯や、その 

  他の脅 威の高い環境での病院前救護者向けに設計された、2 日間の実践的な外傷コ

  ースで す。

◆ 受講対象は、兵士、法の執行官や、民間プロバイダーと言われる、海外で活動され

  る医 師や看護師、救急隊員、また、テロなどの脅威にさらされる可能性のある職種

  が対象とな っており、ITLS High Threat コースは、軍事戦術戦闘傷害救護(CoTCCC)

  および民間の 戦術緊急傷害救護 (C-TECC) ガイドラインを満たすように構成されて

  います。

◆ 内容は、成人向けの学習原理、シナリオ、スキルステーション、グループワークを中

  心と し、高脅威環境における作戦と高度な救命処置の提供に必要なトレーニングを

  行います。 また、最も危険な環境および、一時待避した環境での傷病者の管理、さ

  らに安全な環境 への避難の準備に必要な、初期の傷病者評価と重要な医療介入に焦

  点を当てていま す。

◆ 受講者は、TCCC/TECC 準拠の高脅威環境でのアセスメントアルゴリズムを学び、脅

  威のレベルに応じた適切なケアを行うための基本的な技術と知識をトレーニング

  し、その理 解深めます。 コース モジュールでは、現場の考慮事項、MARCH アルゴ

  リズムを使用した迅速な患者 評価、遅延搬送ケア、患者の再評価、大量死傷者のト

  リアージとユニットメンバー間のコ ミュニケーションに焦点を当てた実践的なコー

  スとなっています

【コース番号:56363】
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1 コース名称:第1回ITLS High Threat Provider Course
       日本支部直轄(試行)コース
2 日 時:令和7年1月11日(土)9:00~18:00(予定) 
          12日(日)9:00~17:00(予定)
3 場 所:防衛医科大学校
        〒359–8513 埼玉県所沢市並木3–2
4 コース管理AF:清住哲郎(防衛医科大学校病院)
5 コース担当責任医師(CMD):田中博之

  (支部メディカルディレクター; 国立病院機構京都医療センター)
 コース運営担当者(CC):兼崎陽太

                                                (支部コーディネーター;大阪南消防局)
 シニアインストラクター(専門技術):菊地誠二

                   (陸上自衛隊衛生学校教育部)
6 受講予定者: 12名
7 指導スタッフ:  7名
8 応募フォーム
  受講者募集
    終了しました
  指導者募集
    行いません

9 受講料 25000円(予定)
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